狂技エアロの女・NO12
(2010.10.13)

ジャンク

良子の左手には封筒があった。
そしてその封筒を正木に渡した。
その封筒の中身は現金100万が入っていた。

それは良子のところに斉藤静江が来たのだった!

斉藤静江は今迄の自分の都合で誘った正木とのあの飲食の時間を、良子に正木と関係があったと言いはなったのだ!
つまり正木と佐藤静江は付き合ってると嘘を言ったのだった。
しかもデート費もすべて自分が支払って、正木は一銭も出してくれなかったと言って、

その証拠に飲食に使われた領収書すべて封筒に入っていた。

更に、ある日どうしてもお金に困って100万借りて、本当は正木に直接返さないといけないのだけど
最近どうしても連絡が取れなくて、長谷部良子が親しい友達って聞いていたからと言って

ここに直接持って来たと言うのだ。

完全にやられた・・・・・
正木はあっけにとられたていた。
これまで、女性を手玉にとり、ホストの世界では上まで登り詰めた正木広之が
エアロビクスの無名の競技インストラクターにはめられた。
この日を境に、長谷部良子と正木の関係は破局した・・・・・・

しかしここで何故この様な事が起きたのかはっきりした理由がみつからない
正木は、斉藤静江に何か悪いことした事など微塵もないと考えていたからだ。

しかしその後も斉藤静江の必要までの正木に対する嫌がれせは、競技でもFCでも続き
正木は斉藤静江の理由のわからない圧力によって
一種のFC業界に嫌気がさした。

そしてついに正木は頑張り続けた競技教室と共にFCも辞めるまでに発展した。


半年後・・・・・

正木の元に、最初に競技教室を進めた、麻田洋子から連絡があった。

麻田は正木が競技もFCも辞めた事を聞いて心配して連絡してきた。

そこで麻田は正木に信じられない事を言いはなった。
それはあの正木が通っていた競技教室が先月で閉鎖になると言うのである。

それもその原因は
何とあの斉藤静江だと言うのだ!
それは、斉藤静江は実は競技教室の先生にそうとう憧れていて、
その憧れは尋常ではなかったと言うのだ。

それは先生に目をかけられたり、優しく言葉をかけられたりする生徒や
先生に近づく人間を徹底的に排除するというのだ。
今までそれで嫌がれせを受けた、生徒は沢山いるとまで言ってきた。
そして正木の場合も例外ではなく、先生に目をかられたため徹底的に嫌がらせにあったと思うよと、麻田は言い出した。
つまり斉藤静江は良子と正木が破局をさせるために、わざと嘘の話しで100万を借り、更に全くの嘘や噂を先生やCFにふりまき正木が先生から嫌われる様にしむいたと言う事になる。
それが事実なら、斉藤静江って女はとんでもない、キチガイな人間であると言わざるえなと正木は思った。
麻田の話しは更に続いた。
しかし流石に先生もそれに気づいたみたいで、何度も斉藤静江に注意したところ、何と逆に教室の悪口や、先生にストーカーまがいな事をし始めたと言う、その為ずうっと斉藤静江には当たらず触らずで、爆弾を抱えてる状態で、教室の状態は最悪の状態に
なっていたと言うのだ。

正木は驚いた!
ここの教室のイントラ養成を出た生徒数は150人を越える、競技においては全国大会にも名をつらね、
様々なイベントを繰り広げ業界トップを走り続けた、この名門教室がたった1人の女によって廃業に追い込まれたのである!

続く・・・・

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